はじめてのデザイン - 役割と進め方
はじめてのデザイン
※必ず「chot.design」サイトで詳細を閲覧すること
デザインを考える前に
- デザインとは、ヒトのために思考し、最適な形として表現すること。つまり、誰かの課題を解決すること
デザインとアートの違い
- デザインとアートの違いは、「課題解決(デザイン)」か「自己表現または問題提起(アート)」か
なぜデザインが重要なのか
- 伝えたいことが伝わりやすくなる
- 言葉で伝えられない情報を伝えられる
- ブランディングにつながる
デザインの対象物とそれぞれの特性
よくデザインされる対象物の種類
- 名刺
- チラシ
- パンフレット
- Webサイト
- アプリ
- ロゴ
etc…
4つに分類
- 紙媒体
- デジタル媒体
- アプリケーション
- シンボル
デザインの進め方
デザイナーの思考の流れ
- 数年前から、「デザイン思考」というものが注目され始めました
- デザイン思考とは、デザイナーがモノを生み出す過程で無意識に行っている思考の流れです
デザイン思考のステップ
- 理解(Understand)
- 探索(Explore)
- 具現化(Materialize)
実際のデザインの流れ
- ここで注意したいのが、上記の流れは常に1から5へと進んでいくわけではないということ
STEP1. 整理
- 誰のためにつくるのか?
- どんな課題を解決するのか?または、どんな風に役に立つのか?
- どんなシーンで使われたり、置かれたりするのか?
STEP2. アイディエイト
- 見たり触ったりしてもらう人にどんな印象を持ってもらいたいのか
- 色はどうしようか?タイポグラフィはどんな感じがあっていそうか
STEP3. プロトタイプ
STEP2で膨らませたアイデアを実際に形にしてみるSTEP4. テスト
- 形になってきたら、それが実際に目的を果たしているかどうかを確かめてみる
STEP5. リリース
- STEP4をもとにブラッシュアップする