アイコンを活用する
アイコンを活用する
アイコンとは
- アイコンとは物事を記号化したものです
アイコンの目的
アイコンの目的は主に
- プログラムや機能の役割をすぐ把握できる
- アプリケーションやサービスのブランドを認知させる
この2点です。
プログラムや機能の役割をすぐ把握できる
- アイコンは物事を記号化したものであることから、その物事を連想させるようなデザインであることが求められます
- そのために「メタファー」と呼ばれる現実世界にある物事を用いてアイコン化することがあります
アプリケーションやサービスのブランドを認知させる
- アプリケーションやそのアプリケーションが提供するサービスをアイコンで表現することにより、アプリケーションやサービスのブランドを認知させることができます
- 企業ロゴやサービスロゴを使用したり、アプリケーションの名称をシンプルにデザインしたものを使用することでブランドをより強く認知させることができます
アイコンの活用する際のポイント
アイコンを活用するためには以下のポイントをおさえると良いでしょう。
- シンプルなアイコンにする
- ブランドイメージとの統一感を出す
- アイコン同士のイメージを保つ
- 使用する環境・文化を把握する
- ラベルを活用する
シンプルなアイコンにする
- シンプルなアイコンであることは、見やすさや覚えやすさに繋がります
- シンプルなアイコンであることは、小さいサイズでアイコンを表示したときの認識のしやすさにも繋がります
ブランドイメージとの統一感を出す
- 色や形など、ブランドが持つイメージは様々あります
- そのブランドイメージを守るためアイコンのデザインには気をつける必要があります
- 統一感を出すことでブランドイメージはより強固なものとなり、見た人にブランドの価値を伝えることができます
アイコン同士のイメージを保つ
- 線の太さや色、サイズなど統一することでアイコンたちに統一感が生まれます
- 統一感を出すためにも、ルール(トンマナ)を定めて制作すると良いでしょう
シンプルなアイコンにする
- プラットフォームによって、アイコンに関するルールが設けられていることがあります
ラベルを活用する
- アイコンだけではそのアイコンが持つ機能や意味を理解することが難しい場合があります
- そのような時はアイコンに隣接する形でテキストラベルを表示させ、アイコンに対する理解を補助します